「あなたが他人の話を受け入れられるかどうかがカギ」
独立するに当たって、友人と共同経営という形を検討している方もいらっしゃるでしょう。すべてを否定するつもりはありませんが、できれば友人との共同経営は避けた方がよいのではないでしょうか。
もちろん、同業者との提携は大いにした方がよい。でも、共同経営となると話は別です。一般論になってしまいますが、あまりうまくいった例を、私は聞いたことがありません。それこそ、友人関係自体まで壊れてしまう場合も多いといえるでしょう。
「カッコイイ事業計画書を作って出資者を募りたい。」それも、否定はしません。
私が書いた事業計画書がそのまま大手調査会社の「注目企業」という記事に記載され、その後、有名コンサルティング会社がその会社を自分の子会社と合併したことがあります。でも、実際はそんな計画通りには、いっていないはずです。
出資がうまくいかなくても、それはあくまでも出資者の自己責任だ。それでも、文句は言いたくなるでしょう。最悪の場合、株主代表訴訟を受ける場合すらあります。逆に、成功したら今度は「ゴチャゴチャうるさい」とこっちが不満を感じるものでしょう。
ちなみに、一番嫌われる出資者は、ほんの10万円ぐらいしか出さないのに、「俺の会社だ」とか「配当をよこせ」といったりする顧問税理士たちだそうです。(^^;
そもそも、独立希望の人は、「他人に意見されるのが大嫌い」な人がほとんどでしょう。自分の思いを貫きたいのであれば、できる限り、資金は自分で用意した方が良いのではないでしょうか。
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