よほど資金に余裕のない限り資金繰り表をつけましょう!
売上債権(売掛金+受取手形)と在庫の合計額から買入債務(買掛金+支払手形)を差し引いた金額を、「運転資金」といいます。この運転資金分だけ企業は資金を用意しておかなければならないことになるのです。
粗利益率の低い多くの卸売業や製造業の場合、売上高が大きくなるにつれて、この運転資金は大きくなる傾向があります。つまり、それだけ資金ショートの危険性が大きくなるのです。
資金繰りは、命綱。一瞬でもショートしたらその時点でアウトです。だから、事前に資金の動きは、把握しておいてください。そのためには資金繰り分析や金融機関提出用の「月次資金繰り表」と毎日の入出金と残高を記録した「日次資金繰り表」を作成しておくようにしたいところです。
そして、事前に資金ショートの可能性があれば、できるだけ早めに資金手当をする必要があるのです。ちょっと足りないからいきなり、消費者金融では困るでしょう・・・
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