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私が吉澤先生と知り合ったのは、2002年、「連結納税」制度が施行される1年前でした。
当社の会社形態が、連結納税に大きなメリットがあると感じ「今度の納税申告は連結納税で行く!」と決断してからでした。
当然、今までにもお世話になっていた先生がいましたが、連結納税と聞くやいなや、どうも腰が引けている。何冊か本を購入され勉強していただいたようですが、「まだ実例がない」と言うことで、様子見を薦められました。
実際、初年度から連結納税を申告したのは全国で180グループ程度。
ほとんどが日立製作所など大手で、専門チームを発足させ苦労して申告までたどりついたようで、当社の申告する大和税務署でもただ一社と言うことで、税務署自体も困惑している様子でした。
その様な中、知人に、「困難に立ち向かう無謀な税理士さん」と言うことで紹介して貰ったのが、吉澤先生でした。
当時30代半ばで私と同い年。会うなり、この先生で行こうと思いました。
しかし社内では、心配論が湧き上がり、「今までの先生にお世話になり、今まで通り申告しよう」という意見もありましたが、吉澤先生にお願いすることに決めることは変えませんでした。
吉澤先生は、その気持ちにしっかり応えてくれました。
私も強気で言ったものの、「実際に事例がない。相談する場所もない。
対応ソフトも売ってない。」のナイナイづくしでした。
しかしそんな中、吉澤先生は、情報を探し、計算式を編み出し、EXCELを駆使して、ついに申告を終えたのです。
あまり多くは語りませんでしたが、かなりの作業量だったと思います。
また、それ以上に、未踏の分野にも果敢に取り組んでいく姿が、私には先生の魅力と感じられました。
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