| ●回転寿司全盛時代へ |
寿司店の世界では、最近は回転寿司が全盛で従来の寿司店は苦戦を強いられているようです。
回転寿司が勢力を伸ばしてきた最も大きな原因は、(1)金額の割にはおいしい寿司が提供されていることと、(2)金額が明朗であるということではないでしょうか。厳しい言い方ですが、多くの場合従来の寿司店はのれんにあぐらをかいて、それらの経営努力を怠っていたのではないかと個人的には思います。どうも私は、税理士業界も寿司業界と同じ運命をたどる気がするんですよね。・・・
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| ●報酬額、職員数と品質は比例しない。 |
御社の税理士の顧問料はどのように決められているのでしょうか。ほとんどの場合、前任の税理士の顧問料を基本として計算されているのではないでしょうか。それだと要するに、金額の過多によって提供されるサービスが異なるわけではなく、サービスの品質は要するに担当者の力量次第ということですね。それこそ、担当者ごとに値段を付けてほしいぐらいです。指名料とかね(^^)
ですから、職員数の多い事務所の場合それだけ優秀な人材とそうでない人材の差が激しいと言うことです。もともと、税理士というのは組織化になじまない人種(^^)ですから、会計事務所というのはスケールメリットが働きにくい組織体であり、品質の標準化には種々の試みはなされているものの、提供されるサービスの品質がやはり個人の力量をベースにしているため根本的な解決策は見いだされていません。
もちろん、大型事務所に依頼する意味がないといっているのではありません。大型事務所にはそれだけ優秀な人材も多く、またグローバル企業については、まず個人の税理士・会計士が顧問をすることは不可能です。一人で全世界の会計や税務を理解するのはいくら何でも無理ですよ。そのような企業には大手監査法人系のタックス部門にご依頼することをお勧めいたします。
ただ、大手事務所に依頼すると言うことだけで高い顧問料に見合った品質の高いサービスが提供されることが保証されるわけではなく、それはあくまでも担当者税理士の力量次第と言うことです。
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| ●いよいよ来たぞ、税理士競争時代! |
批判を恐れず言わせていただければ、税理士業界は「殿様商法」でやってこられた業種でしょう。
顧問料についても、多くのお客様は提示された顧問料を疑いなく支払った上、中にはちょっと何か別の作業をするだけで別途支払が請求されたり。それも金額が不透明な上、場合によっては作業が終了するまで報酬に何の説明のない場合まで。こんなことしていても「先生」といわれているのですから、他の業種から見たらホントに楽な商売ですよね。(^^)
しかし、最近都内では、新規設立した法人には膨大な量の税理士事務所から非常にリーズナブルな報酬を提示したDMが届くそうです。やっと、まともな競争社会到来の足音がきこえてきた感じです。2003年からは電子申告も導入されることになり、異業種からの進出も予想されさらに競争は激化するでしょう。その先は、ちょうど寿司業界と同じかも・・・
個人的には将来の会計業界は、(1)多くの専門家を集めワンストップショッピングが可能な「デパート型」(2)安価で大量かつ画一的に処理する「工場型」(3)専任担当税理士がクライアントと他の専門家との橋渡しをして広範囲のニーズにきめ細やかに対応する「コンシェルジェ型」に分かれてくると思います。それぞれ一長一短があり、御社のニーズに合わせて依頼するか、2つ以上の事務所にそれぞれ必要業務に応じて依頼していくことになるのではないでしょうか。医師を選ぶ際にもセカンドオピニオン(複数医師による治療に関する意見)の重要性が高まってきています。2つ以上の会計事務所と顧問契約をすることが自然になる日が来るかもしれません。
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| ●税理士も比較検討しましょう。 |
当事務所では、顧問料及びコンサルティング報酬の目安をホームページで公開することにより、報酬の明確化に務めています。また、追加で報酬が発生する場合には必ず事前に報酬額を提示し承認を得ることとしています。ですから、それらの説明のない追加作業については、顧問料の範囲で処理されるということです。何でも、追加報酬が発生するのであれば、顧問料はいったい何なのでしょうか。お布施ってことですかね(^^)
以前から思っていたことですが、もし顧問先様ごとに報酬額をネゴシエーションの上で個別に決定していると、どうもおかしなことが発生するんですよね。それは、「同じ仕事をするのに、気持ちよくこちらの報酬額に納得して下さった方が報酬にいちいち文句を言った人より不利!」ということです。
中にはネゴシエーションで出来るだけ高い報酬を獲得することに情熱を燃やす税理士もいるようですが、私は、クライアントがご納得してお支払いいただける金額の中から企業努力によって利益を生み出すのが競争だと理解しています。そのために、独自のシミュレーションプログラムの作成をはじめ如何に業務の効率化を図れるかに努力を注いでいるのですから。
おかげさまで、金融機関及び顧問先様から新規のお客様をご紹介頂く際にも、事前にこのホームページをご紹介していただいたことにより、事前に当事務所のコンセプトと報酬体系をご覧になって頂けるので今では非常に顧問契約がスムーズに締結されるようになりました。
一度、当事務所の報酬体系をご覧になって下さい。今まで検討することのなかった税理士報酬を比較検討する際の一つの目安にはなるはずです。(注:誠に勝手ながら当事務所ではご契約させて頂く件数を限定するとともに、顧問先様等からご紹介頂いた方を優先させております。)
是非税理士の変更を検討する際には、事務所の基本コンセプトや顧問料についてネットでホームページを見たり料金表の提示を求めたりして比較検討して下さい。それこそ、御社の担当税理士も「資材を購入する際には、相見積もりを必ずとるように!」なんておそらく言っているはずですから怒ることはないでしょう(^^)・・・
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