| ●英語が使えるようにならないと |
最近、大手企業ではTOEICでの高得点を昇進の条件にするところも増えてきており英語が出来ないといくら営業成績を残しても昇進できないということすらおきています。一応グローバルな社会に対応するためには、全世界語となったEnglishを理解することはビジネスを行う必須条件と言うことのようでそれは正しいと思うのですが、なんだか少し前の「パソコンが出来ないと仕事は出来ない」というのと同じ企業の巧妙なリストラ策のようにも思えるのですが・・・。
今回は、英語嫌いなのに渋々TOEICを受けさせられている方に、ちょっとだけ先輩面をしてアドバイスをしてみたいと思います。
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| ●TOEICの存在意義には議論が分かれるところでしょうが・・・ |
最初のTOEICのスコアが545、一年後で760、そして現在は840点となっています。受験ガイドブック等には「海外駐在員クラス」などと書かれていますが、実際にこの点数で赴任したら相当苦労するでしょうね。
ゴルフで言えばハンデ5か6位、とてもお金を稼げるクラスじゃありません。自分がとるまでは800以上の人はペラペラなんだろうと思っていましたが、自分がとってみるとどんな程度のものがよくわかりましたよ。
ちなみに、全世界(ほとんど日本と韓国)のノンネイティブの平均点が570点であるところ、日本人の大卒新人の平均点が430点といったところです。外国留学の際必要な、TOEFLの平均点もアジア最下位。いや、一つだけありました、日本よりレベルの低い国。北朝鮮ですけどね。(^^)
TOEICの場合、大手企業で求められる昇進のハードルの多くは500-600点、そして600点あれば日常会話に苦労する事はなく、海外部門への転籍は可能とされています。ただ実際には、どう考えてもその点数では話せないような気がします。だったらナンのためにそんなに低い点数を昇進のハードルにしているのかさっぱりわかりません。(^^)
それに、TOEICが英語力評価において万能かと言われると批判の多いところでしょうが、実際にそのスコアによって人事評価等が行われている方にとっては、「そんなことはどうでも良いのでナンとしてもスコアが欲しい!」ということになるでしょう。
いずれにしても、TOEICが高得点でも話せない人はいるかもしれませんが、TOEICが低得点なのにペラペラという人はまずいません。英語学習を続ける上での一つのイベントとしては十分意味があると思いますので、是非トライしてもらいたいものです。
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| ●英語はStudyではなくPractice |
私は、はっきり言って英語が大の苦手でした。イヤ今も苦手です。付属高校出身で英語の試験というのはただ教科書を暗記すればよいと思っていたので、大学の英語の授業で友人に「悪いけどこの英語読めないのでカタカナ振っておいてくれ」といって度肝を抜いたぐらいです。(^^)
大学時代、アメリカにホームステイしたときも、「Muffin Please.」しか話せないので、1ヶ月間、毎朝マフィンを食べ続ける羽目になりましたし。(^^)
600点あれば、おそらく英語力の不足を理由にしたリストラは行われないと思いますが、このあたりの点数をとるためには、実は特殊技能はいりません。私のような英語嫌いでも時間さえ掛ければまず間違いなくクリア出来ます。
そしてその方法は、ひたすら「中学校のテキストの音読を繰り返す」という何とも簡単なことです。一つの文章を100回ぐらい音読と筆写を繰り返していけば、中学1年生から初めて3年生になるころには基本的な構文はかなり身に付いているはずで、この頃にはまず600点なら楽勝でクリア出来るでしょう。
さすがにこれ以上になると、模試問題集を繰り返し解いたりという作業を加えないと厳しいですが、音読自体がどのレベルの方にとっても非常に効果的な学習方法であることに変わりがありません。
また、その模試問題集を解くという作業も、同じ10,000問の問題を解く時間があるのなら、違う問題を10,000問解くのではなく、同じ1,000問を10回繰り返して解く方が、得点アップにはつながると思います。要するに「解答を暗記せよ」と言うことですね。なにせ1問20-30秒以内に解かないといけないので、わからない問題はサッサととばなさいと最後はほとんどマークシートの塗りに絵になってしまいますしね。(^^)
英語の習得は勉強というよりも、ゴルフのようなスポーツに近いような気がします。それは、いくら一日の学習量を増やしてもすぐには上達しないと言うことです。そして決して難しいことでないことでも毎日毎日同じことを少しずつ繰り返すことが上達の必須条件と言うことです。
なんだかんだ言って語学習得の大原則は「暗記」です。1回やるだけで得点が急速にアップする魔法のようなメソッドなんかありはしないのです。散々いろいろ試したので間違いないですよ。(^^)
ゴルフでも、新しいドライバーを次々買い換えるよりも、地道に毎日素振りをしたり、アプローチの練習をしたりするのが、一番スコアアップにつながるのと一緒です。でも、わかっていてもこれが一番難しいんですけどね。(^^)
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| ●どんどん英語は必要になるでしょう |
アジア等英語のノンネイティブの国でもある程度は英語は話せる人も多く、全世界のメールの70%以上が英語で書かれていることを考えれば英語は非常に便利な共通語であると言えるので、それらが駆使できると言うことは、得になることはあれ損になるということはないでしょう。
また、マーケティング理論などは、アメリカは日本より10年以上進んでいると言われています。今はやりのカリスママーケッター神田昌典氏や金森重樹氏の理論なんてまさにそのままですからね。ですから、それらをタイムラグなく習得すると言うことは、それこそタイムマシンに乗ったのと同じことであり、英語を習得すると言うことは、より良いビジネスを構築するためのきわめて有効な手法のような気がします。
ただ、私が本当に流暢に英語を駆使できるようになるころには、ものすごく性能の良い「翻訳機」が完成しているような気がしますけどね。(^^)
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