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2007.11
誰でも一日一冊のビジネス書を読む方法

−意外と簡単、超高速情報整理術−


●本を読むのが苦手という人は多いようですが

今までの私の読書量は、年間で100冊程度でした。
ですがここ半年近くほぼ1日1冊のペースでビジネス書を読み続けています。

別にノルマとしているわけではないので2冊の時やゼロの時もありますが。最近は毎日1冊以上の本を読んでいるという書評家も多く、 最初は「そんなこと出来ない。それは超人というかむしろ変態だろ」 くらいに思っていました。

しかし、実際にやってみると、そんなに大変なことではありません。 少なくとも楽しくやることが出来ています。
●実は読んでいるわけではない。情報を抜き取っているのだ

ただ、私の場合正確に言うと、「1日1冊のビジネス書を読んでいる」というよりも「1日1冊のビジネス書の情報処理をしている」というもの。

つまりその本から必要な情報を抜き出し整理しているわけですね。

具体的には、

1、タイトルを読む
2、作者のプロフィールを読む
3、目次を読む
4、「この本からどんな情報を抜き取るか」という目的を定める
5、必要なところを最初からページをめくりながら探す
6、必要なところだけはゆっくりと読み、付箋を貼る
7、付箋を貼ったところのキーワード、キーフレーズを書き出す

というものです。

所要時間はおおむね1時間。 電車に乗らず車でしか移動しない私には、その時間位しか、1日の中ではとることが出来ません。

結果1時間になるというよりはむしろ 「1時間でやるにはどうしたらよいか」を考えて読んでいるわけですね。

そうやって制限時間を設けると試験を受けているのと同じ状態になり頭の回転数も上がり、「何が重要か」もはっきりわかるそうです。

<参考資料>
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)
脳が冴える15の習慣―記憶・集中・思考力を高める (生活人新書)


●インプットだけではない、アウトプットまで含めて読書!

もちろん、きちんと書評をメルマガやブログに書くほうが知識も深まり効果的なアウトプットでしょう。

しかし、それは相当ハードルが高いもの。読ませるための文章を書くということは文章力アップにはつながりますが、 あまりにハードルが高く、それはやっぱり変態、いや超人たちに任せたほうが良いのでは。

われわれ、凡人はそのために継続しないのでは意味がないのです。まずは続けるためにハードルを下げた仕組みが必要です。

かといってこのアウトプットなしでは、1日1冊の情報処理も意味のないものになります。

なぜなら「なんとなく読んだ」という自己満足だけで、引用したり活用したりということにはなかなかつながらないからです。

では、私はどこにアウトプットをしているのか。

●Gmailで他力本願敵読書を!

私が選んだのはGmail つまり、自分宛にメールを書くのです。

具体的には、

件名には【書評】タイトルと著者名

本文には

1、この本を一言で言うと
2、付箋を張った場所のキーワード、キーフレーズ

をただただ殴り書きしていきます。

これですと1冊の本を処理する時間も比較的短いものですみます。

えっ、キーワードやフレーズだけじゃ意味がわからなくなる?

そりゃ全文書いたほうが良いですが、結構大変です。もし意味を忘れてしまっても、そのキーワードでネット検索すればいいでしょう。

良い本だったら、きっと誰かが そのキーワードについて言及しているはずですから。

これぞ外部の力の活用による「レバレッジ」効果!って単なる他力本願ですね)

そして、Gmailであれば、強力な検索機能によりいつでもどこでも情報を引き出すことも出来るのです

また、必要な人はスターを付けておくと良いかも。ためしにおやりになってみてはいかがでしょう。

ただ、プライムにして手軽にオーダーできることも相まって、アマゾンの支払いがものすごいことになってますけどね。

【参考文献】

レバレッジ・リーディング
レバレッジ・リーディング


齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!
齋藤孝の速読塾―これで頭がグングンよくなる!





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