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2008.1
人前で話すと言うこと−その1

−司会・講演・スピーチどれが一番難しい?−


●人前で話すと言うことがより重要に

また、ネタが切れてきたので連載で乗り切ろうと考えている吉澤です。

今回の特集は「人前で話す」と言うこと。

私は、大学生時代ずっと塾講師で、その後も大学の公開講座の講師をやっていました。

実は、あの江川ひろし先生の日本話し方センター在籍中、500人の前で話すスピーチコンテストでも優勝
しております。

うまいかどうかは別にして、よく考えるとのべ3,000時間以上は、大勢の人の前で話すという経験をしてきたわけです。

そこで、その中から「人前で話すための基本姿勢」について生意気にもまとめてみたいと思います。
●司会のポイントは明るい声と抑揚

さて第一回目は「司会・講演・スピーチ」のうちどれが一番難しいかを考えてみます。

結論は、すべてを行ってきた私の個人的な感覚では、

1,スピーチ
2,講演
3,司会

と言う難易度になると思います。

もちろん、これはあくまでも「必要最低限度の役割を果たす」というレベルのものであり、それぞれ極めようとしたらそれはもう大変なことです。

「顧問先の息子さんの結婚式の司会まで行う税理士」吉澤としては司会で最も重要視するのは、明るい声と抑揚。

明るい声できちんと強弱をつけリズム感を取ることができればとりあえず、怒られることはないでしょう。

●講演とスピーチの違いは?

セミナーの講演とスピーチでは、多くの人が講演の方が難しいと考えているのでは?

しかし、現実には全く逆だと私は感じます。

もちろん前提は、きちんと何らかのメッセージを聞いている人に伝えるということです。

講演とスピーチの最大の違いは、時間です。
実は、講演というのは、多少途中で失敗しても取り戻しが効きます。特に時間が長いものほど調整がききやすいのでラクですね。

●3分でメッセージを伝えることは非常に難しい

ですから、余計なことを話す余裕がないので同じ講演でも短ければ短いほど難易度は上がるわけです

ちなみに人が集中して聞くことが出来るスピーチは3分間まで。そのため良いスピーチとは、3分以内でまとめることが原則となっています。

その時間で、起承転結をつけ、相手に何らかのメッセージを伝えるというのは非常に大変だと言うことがおわかりに頂けるでしょう。

次回は、セミナー講師には2タイプあるという話をしてみます。





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