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遺産相続を巡る争いは決して一部の資産家だけに起こるものではない。「財産は自宅が1軒のみ」と言う方でも起こりうる問題である。そんな人生の荒波を乗り切るためにはどうしたらよいのか・・・
◆二世帯住宅と遺言


このページをお読みの方の中にはこれから二世帯住宅を建てるという方も
いらっしゃるでしょう。

バランスをとった遺産分割ができないため、実は「財産といったら自宅のみ」
という場合の方がむしろ遺言は必要になるのです。


多くの場合、二世帯住宅を建てるという場合には
他の相続人にもそのことは相談するでしょう。

ですから、その時点であわせて自宅をどのように相続するかを
きちんとご両親に考えを表してもらうと良い
のではないでしょうか。

なお、遺言作成に合わせて、その他の相続人に最低保障額である
「遺留分」を放棄してもらうという手続きを行った方が良い場合があります。

あまりいいたくないことですが、どんなに親の面倒を見ようがその努力は、
現在の民法では一切考慮してくれません。


もちろん、財産のために親の面倒を見るわけではないでしょうが、
もしその努力をきちんと理解してほしいというのであれば、
親御さんにそのことを伝え、遺言を書いてもらうことも必要である
と思います。

                                    
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